kuno-periaのブログということです

多分…上杉昇さんのことしか書かないと思いますᕙ( • ‿ • )ᕗ

2.晴れた終わり(al.ni.co)

人生を振り返った時、誰しも
何かしらに、大なり小なり影響を受けている
ということはあると思います。
恩師や友人、親兄弟といった人だったり
訪れた場所だったり
映画やドラマ、音楽、本だったり。

自分の人生で影響を受けたモノ
の中で、曲というジャンルに絞った際
真っ先に浮かぶ、というか断トツで第1位が
晴れた終わり/al.ni.co
である。

この曲との出合いは高2であり、今は40になるんで…24年?となるワケですが…そう思うと時が経つのは早いもので。

当初は「Providence of nature」の方が好きでした。
とはいえシングル曲なので好きは好きだったんですけど。

初めて影響を受けたというか背中を押されたのは
中学の頃からだから…5年間ぐらい好きだった子に告白しようと決意した時ですね。
仲良くなり過ぎて逆に告白するタイミングを失ったというか…なカンジで5年も経っちゃったと。
"このままでもいいかな〜でも好きなんだよなぁ"って揺らいでる時に
歌詞の「後悔はひとつも 見当たらない 何もない」
ってフレーズがこれまでより耳に残って。
後悔しないためには告白するしかないなと思って…結果ふられたんですけど。

この頃の自分はある意味恋愛が生きている全て、みたいな所があったんですね。


自分にとっての「晴れた終わり」からもらう影響力で考えた時、序章にもならないワケで。

進路で悩んだときや国家試験がなかなか合格できなかったとき
その後の恋愛や結婚
職場を変えるとき
など…。

勢いやその場の気分では決めきれない物事に遭遇した時には
いつもいつも「晴れた終わり」を聴きながら悩み考え決断する。
そうやってこの曲と共に生きてきた気がします。
気がしますというか自負してます。って表現していいぐらいかもしれませんね。


CDとか色んな物のクレジットでspecial thanksってありますけど、
"上杉昇"とは別に"晴れた終わり"って記したいぐらいこの曲は自分にとって特別です。

もしも自分の葬式で音楽とか流していいんだったら、流すタイミングがあったら
「晴れた終わり」

#上杉昇 #猫騙 #al.ni.co #WANDS