kuno-periaのブログということです

多分…上杉昇さんのことしか書かないと思いますᕙ( • ‿ • )ᕗ

ACOUSTIC TOUR SPOILS 2024 EXTRA@大手町三井ホール

 

LIVEから3日経ちこれを書いてるんですが…

最高でしたね!!!

2023年12月のSPOILS#3@横浜から4ヶ月ぶりのLIVEだったんです。

 

あの日も忘れ難きLIVEだったけれど

この日も忘れられないLIVEとなりました。

これはね、記憶がフレッシュな今だから言うことじゃない。

5年後10年後でも同じ熱量で言えると思う。

忘れられないLIVE。

 

歌声が、セットリストが、全てが、最高でした。

EXTRA

辞書を引けば…

余分な

おまけ

番外

 

"余分な"はどこからどう見ても該当しないな。

"おまけ""番外"は最初に発表された時点から見れば、SPOILS#1〜#3とされていた点からすれば

当てはまらないこともない気もします。

しますけど。

自分としてはSPOILS#1〜#3の集大成というか特別篇というか。

格別のセットリスト。

 

本編のあの曲やこの曲。

アンコール。

 

過去に2ツアーのLIVE DVDがリリースされています。

どちらもバンドスタイルのLIVEです。

バンドスタイルに比べれば動きはもちろん少ないので、映像商品として見れば今回のLIVEは難しいのかもしれません。

 

しかし、軌跡として。

行きたくても行けなかったFAN、上杉さんの歌に興味を持った人に。

映像化が難しいのであれば音源化して欲しい。

いつもどのLIVEでも確かにこう自分は思います。

思いますが今回の大手町LIVEはいつも以上に思いました。

それぐらい引き込まれた。

大阪のFINALに行けないのが本当に惜しい。

そう思います。

 

気持ち良すぎて脳が溶けました。

そういう時間でした。

LIVE会場からの帰り道

〜夜桜 舞い狂う夜に〜♪〜

 

#上杉昇 #猫騙 #al.ni.co #WANDS

3.Providence of nature(al.ni.co)

この曲はですね、思い出深いです。

思い出深いというか"思いが深い"かもしれないな…。

そして全歌詞集を読んだ限り、LIVEで聴けることは二度とないのかなと思いました。

2002年のOne On One以降、al.ni.coの曲で歌われていないのが2曲あります。

 

Providence of natureと不変のうた

 

何故だろう?とずっと思ってましたが、全歌詞集を読んでなんとなく頷けた様な気がしました。

 

だがしかし。

自分はこの曲が好きなんです。

 

One On Oneの時、web.wesugiでリクエスト出来たんですよね。

確か2曲。

当時自分は20歳だったんですけども。

めちゃくちゃ悩み頭と想いと思いを巡らせましたね。

「CDのリリースがあったわけじゃないからal.ni.coの曲が中心になるだろう」

「であるならばal.ni.coの曲はリクエストせずとも歌ってくれるだろうからWANDSの曲をリクエストしようかな」

WANDSをリクエストされた上杉さんは、『まだWANDSを求められるのか…』とはならないだろうか」

「他のアーティストの曲をリクエストするのはありなんだろうか」

 

書いては消してを繰り返してリクエストしたのが

Providence of natureとSecret Night

結果としてはどちらも歌われてないですけど。

 

では何がそこまで思い出深いのかといえば

al.ni.co LIVE1999#1です。

初上杉さんのLIVE、つまり自分にとっての上杉さんのLIVEにおける原点はここです。

原点って忘れられなくないですか?

初って忘れられなくないですか?

それこそ陳腐な例えでいえばファーストキスした相手とか。

初めて買ったCDとか。

忘れたい記憶だとしても忘れられない。

 

今もたまに見る、腕を回す動きとか、1999#1では「G」でやってたのが印象的でしたね。

 

 

Providence of natureはある意味では

歌われてないが故にLIVEでの思い出が上書きされることもない。

永遠に1999#1で見た聴いたシーンのみが在るんでしょう。

 

Providence of natureからのTOY$!

ヤバかったもんな〜…

 

Providence of natureが収録されたシングル「晴れた終わり」は自分が高2にリリースされてるんですが、

大会の会場に向かう時とか、トーナメント見ながらそろそろ自分の試合って時には必ず

Providence of natureを聴いてましたね。

気合というかスイッチを入れる直前の時。

 

受験の時とかのそのタイミングは晴れた終わりだったんですけどね。

suicide solutionもですね。

心落ち着かせつつじわじわ気合入れてく時。

Providence of natureは瞬発力。

 

 

だからなんというか…

自分の記憶とか思い出に部屋があるとして。

世界が終るまでは…はその記憶思い出部屋が増築されていくんだけど、

Providence of natureの部屋は鍵を失くして開けられない、でも部屋の外から覗き見ることはできる…みたいな感覚。

増築できるとすればそれはLIVEで聴けた時限定。

 

もしそんな日が来たら、自分どうなっちゃうんでしょうね…

1999#1にいた17歳の自分がその瞬間だけ俺を乗っ取るのかもしれないな…

 

 

#上杉昇 #猫騙 #al.ni.co #WANDS

ACOUSTIC TOUR SPOILS 2022-2023 #3 FINAL@神奈川・横浜ランドマークホール

2023年、自身のLIVE納めとなりました

横浜ランドマークホール

 

#3は8月の渋谷ぶりです。

2会場目です。

 

参加はできてなくてもofficialFacebook等はチェックしてるので、

前回の名古屋で風邪を引かれていて…というのは知っていたので…

"今日は戻ってるといいな"と思いながら電車に揺られてました。

 

 

上杉さん曰く「こじらせた、今年の風邪は手強い」ということで

確かに高音は辛そうでした。

 

 

でもでもでも…。

だからこそ…。

 

再認識したことがありました。

再認識っていうか、改めて強く感じたというか。

 

 

上杉さんの声、音楽が好きだということ。

音楽だけでなく生き様に心底惚れているんだということ。

 

 

 

身体(喉?声?)を削りながら、歌っている姿、聴かせてくれる世界

ファンとしては「大丈夫ですか?無理しないでください」というのが正解なのかもしれないけれど、

どんどん吸い込まれ引き込まれもっと聴きたい、今日しか聴けないこの声コンディションでのLIVEを堪能したい…

となってしまいました。

 

 

 

 

いつも書くのとは少し違う意味で

最高でした!

上杉さんはもしかしたら納得されてないかもしれないけれど

最高でした!!

 

 

 

 

甲乙はつけられないんだけど。

また忘れられない1日が増えて幸せです。

 

サヨナラ、おうお、フリンジ、Maybe tomorrow

寂しさは秋の色

自分の記憶をDVD化できたらいいんですけどできないので。

配信かBOOTLEG CDかDVD化か…なんてことを願ってしまいました。

 

寂しさは秋の色といえば…

ラストのサビ後にFu〜…と歌っていたメロディが

2006年のThe Spoils of Rockの時と同じで。

SPOILS収録の寂しさは秋の色と同じということなんですけど。

一瞬The Spoils of Rock@渋谷O-EAST(2006.12.04)で見た光景が頭の中で流れました。

タイムスリップとは違うけど不思議な感覚になった数秒でしたね。

 

 

 

 

 

それから

宮城から夜行バスで7時間かけて来たという上杉さんのLIVEに初参加という22歳の青年と話させていただきました。

彼がどう思っているのかは分かりませんが…

自分も昔…好きになった時にはもう解散していたバンドがあります。

リアルタイムを知っているファンの中には少しこちらを見下す様なニュアンスで話してくる人もいて、悔しい想いをしたことがあります。

「生まれた年はどうしようもないじゃん」

「直らないことは責めるもんじゃないって親に言われてこなかったのか?」

と恨みに近い感情になったこともあります。

 

なので、彼にとって自分はそういうファンにはなりたくないなと。

ただ彼が知りたいと思うことで、自分が知っていることがあれば惜しみなく話したいと。

そして今よりもっともっと上杉さんを好きになってくれたらこっちも嬉しいです。

 

と、彼がこれを読めるかは分からないですが、

自分は勝手に思ってしまいました。

親心みたいなもんかな…?

 

「寂しさは秋の色は大合唱しました!!」

って初LIVEの喜びを語ってくれた姿が、41歳の自分には眩しかったな〜嬉しかったなぁ!

 

 

 

 

それからそれから

渋谷での男の約束…

 

いつかやろうね、…はほぼやらずに終わってきたこれまでの人生なので(笑)

実現させたいことは具体的に話を詰めていかなきゃならんと。

ということで渋谷の帰りにホテルをおさえたんです。

 

翌12/10がバースデーというプラスアルファもcocoさんに聞きまして!

 

実現できた打ち上げカラオケ&トーク

最高でした!

楽しかったなぁ…

 

最近歳のせいか24時過ぎまで起きてられないんです。

LIVEの興奮ももちろんありますけど、ホテル戻ってからもしばらく寝れませんでした…久しぶりに夜中の2時を指す時計見ました。

 

ある意味青春したひとときでしたね!

 

単純に純粋にそれぞれにある上杉さんへの想いを聞けて語れて共感できたり発見できたり。

三者三様ならぬ四者四様。

楽しかったなぁ…

 

"また"いつか!

 

 

 

 

#上杉昇 #猫騙 #al.ni.co #WANDS

 

ACOUSTIC TOUR SPOILS2022-2023#3@渋谷PLEASUREPLEASURE

これを書いてるのは9/5なので

LIVEから約20日経ったんですね…。

今脳内を駆け巡っても、思わずニヤける、そんなLIVEでしたねぇ。

思い出し笑いじゃないです、ニヤける、です。

 

何にニヤけるのか…もちろんパフォーマンスというか曲というか

LIVEの時間になんですが。

その中でもより深く巡らせると…やはり歌声ですね、自分は。

 

やはりカヴァーである以上知らない耳にしたことがない曲があるのも事実。

 

知らないからこそ口ずさめなかったりするワケですが

知らないからこそ聴き入る、見惚れる瞬間瞬間があるのもまた事実。

 

リクエストに応えてくれたのか?

それは分かりかねますが、リクエストした曲はやはり上杉さんの声で聴きたい曲であるのは言い切れますよね。

 

選べないんだけど、その中でも熟考して選んだリクエスト曲。

 

自分がリクエストした曲から1曲選曲されていました。

どれとは当然書きませんが、リクエストした曲だけに最も印象深いかなぁと

今振り返っても感じますね。

 

それから

リクエストこそしてないけれど、自分が当時から好きだった、よく耳にした曲。

数十年経ってからも「上杉さんの声だったらどうなるんだろう」と思っていた曲。

…が、聴けたのは驚きと喜びと、様々な感情が入り混じった一時でした。

 

 

 

次の参加は12月の横浜ですが…長いですね。

長いですが、長い故に聴きたい欲を大いに膨らませて当日まで過ごそうと思います。

 

(ちなみにこれを書いている時間のBGMは久しぶりにWANDSのLIVE DVDにしてみました)

 

 

 

それとこのツアー初日はファンの方々

いつも話すこの人やいつも見かけるあの人に限らず

初めましてな人達と

個人的には久しぶりに外で酒を飲みました。

楽しかったな…うん。

楽しい時間というのはあっという間で、

最後の乗り換えの最終を逃しました(笑)

カミさんに30分かけて迎えに来てもらったお詫びに夜中のラーメンご馳走しましたけども。

 

という経験を活かすべく、そしてその飲み会中の"男の約束"(…個人的には思っている)を叶えるべく横浜はホテルおさえました(笑)

なので渋谷で初めましての飲み会が

横浜では二度目ましての飲み会になることを願っております。

 

 

#上杉昇 #猫騙 #al.ni.co #WANDS

SPOILS2022-2023#2@渋谷duo MUSIC EXCHANGE &BIRTHDAY SPECIAL TALK/ FAN CLUB LIMITED @Loft Shibuya

〜〜2022-2023 SPOILS#2 FINAL@渋谷duo MUSIC EXCHANGE〜〜
 
1.    庭師KING
2.    祈り
3.    ローリング
4.    おうお
5.    もうひとつの土曜日
6.    陽の照りながら雨の降る
7.    時の過ぎゆくままに
8.    粋な別れ
9.    Dry Your Tears
10.  FALL IN LOVE
11.  ジャングルジム
12.  Crawl
13.  TRAVESSIA
14.  トンネル抜けて
 
EN.1PIECE OF MY SOUL
 
 
#2は初日の横浜とFINALの渋谷と参加でした。
SPOILSの名を冠したLIVEは2006年と今回の#1とに参加してるんですけど、
 
オススメは全くしませんけど、
自分のこだわりというか守っているルールみたいなのがあって。
カヴァーされた曲の原曲(オリジナル)はツアーが終わるまでは聴きません。
もちろん原曲を元々知ってる場合は当てはまりませんが。
 
なので、FINALの渋谷で演奏された曲のオリジナルは自分にとっては横浜でのLIVEなんです。
#1でも演奏されたDry Your Tears、SPEEDING SLOWLY#2@東京キネマ倶楽部で知ったトンネル抜けて、PIECE OF MY SOUL以外は横浜の上杉さんの歌が自分にとってのオリジナル。
 
横浜からの帰りの電車とかで調べたりして文字情報としては入れましたけど音は脳に入れてないです。
 
 
FINALで特に印象に残ってるのは…
・庭師KING
イントロから熱が上がるというかLIVEの世界に引きずり込まれましたね。
 
・おうお
曲前のMCで心の準備というか、身体を聴く体制にしっかり持っていって聴きました。
どこの何がとか理屈をこねる事なく、本能的に好きだと言える曲です。
 
・Dry Your Tears
#1ですっかり好きになり、原曲も聴き、後日送られてきたCDにも入っていて。
文字通りしこたま聴いている曲なんですけど、この曲を歌う上杉さんの声がたまらんです。
それを聴いている時間が幸せです。
(それは他の曲も当然ですけど)
 
・Crawl
おうおと同様にMCから聴き入ったというか。
al.ni.coは自分にとって青春時代を共にしたというか密度の濃い期間を共にしたこともあり、al.ni.coの頃にライバルと思っていたと言われたら…。
SPOILS#3に収録されないかなぁ…と期待してしまいます。
 
・トンネル抜けて
SPEEDING SLOWLY#2で知って以来アコースティックの時は聴きたいといつも思っている曲。
カラオケでも歌ってますが好きな曲です。
再び聴けて幸せです。
時折目を閉じて聴いてました。
 
・PIECE OF MY SOUL
もはや何も言う必要がないでしょう。


 
 
 
〜〜BIRTHDAY SPECIAL TALK/ FAN CLUB LIMITED @Loft Shibuya〜〜


 
終了後に発表された#3の企画…ヤバいです!
そして決めかねます。
…が悩み抜いてチケット申し込みまして。
8月の渋谷と12月の横浜に参加します。
 
何がそんなに頭を悩ませたのか。
上杉さんの曲からのリクエスト。
…選べない。
でも選ばないとチケット申し込めない…
ということで選びはしたんですよ。
 
・純粋に聴きたい、聴いてみたい
平田さんと森さんのアコースティックアレンジが活きるんではない
・思い入れが強い
等考えて。
 
・KEEP ON DREAM
・MILLION MILES AWAY
・太陽のため息
 
・suicide solution
 
・HELPLESS GOD YOU
 
・EPILOGUE
・昼の月
・棘と吹雪と
・SUBZERO
 
から選んでリクエストさせていただきました。
 
 
逆に悩まなかったカテゴリ3。
Raining/Cocco
 
これもトンネル抜けてと同様に
SPEEDING SLOWLY#2でカヴァーされていて。
原曲も好きで知っていたんですが。
この日のこの曲が忘れられない!
10年以上経った今でも思い出せるシーンのひとつです。
再び聴きたい!上杉さんが歌うRaining。
ということでリクエストさせていただきました。


cocoさんもこれだそうで!
やっぱりそうだよね!と。
LIVE会場で度々話題に出るSPEEDING SLOWLY#2でのRainingです。
あの日のこの曲は…伝説です。
 
皆さんはどんな曲をどんな思いでリクエストしたんでしょう?
#3でまた会いましょう!!
 
 
 
####

8.MILLION MILES AWAY(WANDS)

この曲が収録されてるのは言わずもがな、AL.『PIECE OF MY SOUL』です。

このアルバムがリリースされたのは95年で、自分の年齢でいうと中2の時でした。

 

もちろんアルバムは聴きまくりでしたね。

思春期ど真ん中にこんなかっこいいアルバム出されたら…ねぇ。

エンドレスリピートでした。

 

 

遠い記憶を辿ると…購入したての頃(中2の夏休み前まで)は

1.FLOWER

2.LOVE&HATE

6.Secret Night〜It's My Treat〜

9.Jumpin' Jack Boy(album ver.)

を特に聴いてましたね。

 

むしろ10曲目に位置するMILLION MILES AWAYはあまり聴いてませんでした。

木村真也さん作曲だから、ではないです(むしろもっと聴いてみたかった)。

他の9曲はですね、CD流してる時に自分から曲に入り込んでいこうとしてたんですね。

MILLION MILES AWAYは曲に吸い込まれる感覚でした。

結局曲の世界に浸るんですが、浸り方というかベクトルが異なったんですよね。

 

25年以上歳をとった今聴くと、中2で感じた感覚がないんです。

そう感じた記憶はあるのに…ちょっと悲しいですね…。

 

 

 

夏休みに入って部活でも勉強でもちょっとした壁にぶつかって、それからですね。

めちゃくちゃ聴くようになったのは。

 

「だけどまだ 白い旗はあげない」

「粉々に砕けたガラスのようだ…」

 

このフレーズがとても好きで。当時は。

この2フレーズを自分に置き換えて行ったり来たりさせながら聴いてました。

 

励ます様な、慰める様な。

励ますって一言で言っても頑張れー!って言われるのは個人的にキツいというか「頑張ってるのにもっとやれってか…」みたいになるんですけどね、

「白い旗はあげない」って降参しないというかまだ負けてない終わってないぞ…!みたいな感じで励まされてたんですよね。

 

 

年代を追って見ていくと自分を励ましたい慰めたい時に聴いてた曲は「晴れた終わり」がリリースされるまではこの「MILLION MILES AWAY」が担ってたと思います。

 

 

 

al.ni.coの活動も音沙汰なくなってしばらくしてからですね。

ふと、歌詞カードに目を通しながら久しぶりにPIECE OF MY SOUL全曲聴こうと思って。

((どこかに書いたかもしれませんがal.ni.coが止まってる〜ソロ始まるまでの数年間は自分も紆余曲折あったものでして))

 

MILLION MILES AWAYがまるで違う様に聴こえたんですよね。

上杉さんの心の葛藤を歌ってたんだ!

この曲の"僕"は上杉さんだったんだ…

みたいな。

自分のやりたい音楽をやるまでは…

 

不本意な事をやっている自分は輝いているだろうか?

(他人からは)輝いて見えるのだろうか?

やりたいことをやることで誰か(沢山の人)を傷つけるんじゃないか?

…でもこれ以上自分に嘘をつけない…

 

 

そんな葛藤を歌っていたんだなぁ…と。

実際にWANDSを脱退してal.ni.coをやっている今(当時)がそれを裏付けてる気がする…。

と当時思いましたが、自伝を読んで尚の事そう思わずにはいられません。

 

…が、これはあくまで自分の解釈する「MILLION MILES AWAY」であって

正解かもしれないし不正解かもしれません。

それで良いと思ってます。

 

 

 

30周年を記念してリリースされた

アルバム永劫回帰Ⅰ&Ⅱ

シングル世界が終るまでは…(c/w PIECE OF MY SOUL)

WANDS名義の曲の中でPIECE OF MY SOULやDon't try so hardは自分としては嬉しいサプライズでした。

お願いとかリクエストという次元ではなく、個人の欲レベルで

「MILLION MILES AWAY」今の上杉さんの声と今の後ろを支えるメンバーの演奏で聴いてみたいなぁ………

 

 

 

 

MILLION MILES AWAY

 

夢追い人には怖いものがない 

彼らに踏まれた枯れ葉の悲鳴が 

また僕に唐突に問いかける 

君は今何を歌うつもり

 

粉々に砕けたガラスのようだ

 

この心は だからまた誰かをキズつけてゆく 

Don't touch my heart right now

 

雲行きが変わりせき込んだ空を 

麻痺した神経で仰ぎ見る僕は 

まるで病む事が運命の 

ドクターの不養生と同じようだ

 

だけどまだ白い旗は上げない

 

まだ終れない

 

果てしない しがらみを一人行こう

 

Some million miles away

 

粉々に砕けたガラスのようだ 

粉々に砕けたガラスのようだ 

粉々に砕けたガラスのようだこの心は

 

ねえ僕は輝いて見えるのかい

 

宝石のよう

 

だけどまた誰かをキズつけてく

 

でも終れない

 

だからもう僕は一人きり行こう

 

Some million miles away

 

 

#上杉昇 #猫騙 #al.ni.co #WANDS

SPOILS 2022-2023 #2@Yokohama mint hall

 

冒頭から結論ですが…

 

 

最高でした!!!

以上!

 

 

 

…とまぁ結論はそこなんですが、

ここからは個人的な話をダラダラと…。

 

横浜でのLIVE、というかmint hallでのLIVEに初参加だったんですね。

これがまず自分としては大きい。

過去2回抽選も一般も漏れてますので、いわゆる「三度目の正直」というヤツです。

 

初mint hallは#2の開幕ということで…

それも結論の要因の1つですね。

 

神奈川に枠を拡げても、多分Ja-palooza03以来かなと思います。

学生時代は川崎に一人暮らししてたのに…

といってもその頃は東京と大阪の2公演ってカンジでしたね。

…懐かしい。

そこ出発で考えれば、2018年以降のLIVEは贅沢なほどに本数もあり、仕事等の都合を含めれば「どこかには参加できる」のは本当にありがたいし嬉しいです。

 

 

話をmint hallに戻しまして。

こんなことを書いてしまうとひんしゅくを買う気もしますが…

久しぶりに後方での参加でした。

いやいや!三度目の正直なのだから参加できただけでも嬉しいんですけど。

 

久しぶりの後方、やや高い位置からの参加は

これはこれで良いなと。

ステージ全体が見渡せる。

音の聴こえ方が違う(mint hallの音響が良いとも思えます)。

オーディエンスが聴き入る姿が見える。

 

当たり前といえば当たり前かもしれませんが、

そんな当たり前に、当たり前の良さに?改めて気づかされましたね。

気持ち良さそうに聴き入っているファンの姿を見るって、ファンとして幸せじゃありません?

幸せですよね。

 

 

そして歌。

至福の刻ですよね。

聴きたかった曲も聴けて。

耳にしたことのない曲が上杉さんの声で知ることができて。

身体か脳か心か、はたまたその全てか…

沁みていく。

そんな時間でした。

 

 

次回は#2のFINAL、渋谷で体感したいと思います。

 

 

 

#上杉昇 #猫騙 #al.ni.co #WANDS