kuno-periaのブログということです

多分…上杉昇さんのことしか書かないと思いますᕙ( • ‿ • )ᕗ

Show Wesugi 30th Anniversary Tour 永劫回帰#2 FINAL@恵比寿LIQUIDROOM


DOUBLE ANNIVERSARY LIVEのファイナル@恵比寿LIQUIDROOMに参加しました。

今回#1と#2とあったワケですが、自分が参加できたのは
#1 西川口・新宿・新潟
#2 名古屋・恵比寿

他のツアーでも思ってるんですが…今回は実を結んだカンジで久しぶりに数か所参加できましたね。
ありがたいです。


昔…Ja-palooza07ぐらいまでだったかな…。
昔ブログを書いていて、特にLIVEレポート的なものを書いてたんです。
とはいえそういう仕事をしてるワケじゃないし自分はあくまで1人のファンなんで、楽しむのが第一でレポートはあくまで二の次。
でも読んでくれてた方から「LIVE行けなかったんで楽しみです!」的なのを光栄にもいただけまして。
そこからセットリストとかも覚えて「行けなかった人が擬似的に参加した気分になれる様に…」とか色気づいて書く様になっちゃったんですよね。
そしたらある日見知らぬ人に「曲順違うと思います」ってコメントされまして。
なんか…「余計なお世話しちゃってたんだなぁ」みたいな気分になって辞めたんですけど。

"事実"としては間違えたんですけど、曲順間違えるぐらい興奮してたんだよ〜楽しかったんだよっていうのが自分にとっては"真実"だったんですよね。

15年前はそれでへそ曲げてやる気スイッチをなくしたっていう…今思えば幼かったかなと。



今回参加した永劫回帰ツアーはどこも印象に残ってますね。
まぁ…ファンだったら印象に残らないLIVEなんてないのかなぁ?と思いますが。
5か所とも印象に残ってますね。
曲でいうと、あっ…#2はネタバレになるから書けないのかな?
ファイナル迎えたからいいのかな?


西川口は、ここ数年では久しぶりのツアー初日に参加できたこと。
「Blind to my heart」がバンドスタイルではJa-palooza03ぶりに聴けたこと。
新宿は、「SAME SIDE」での涙。
新潟は、ずっとお会いしたかった方々に会えたこと。
濫觴」で魂抜かれるぐらい聴き入ったこと。

名古屋は、自分が参加した中でベストってぐらい"歌"(もちろん演奏も)が凄かったこと。
「FROZEN WORLD」のステージが全て含めてきれいで、まるで映画を見てるみたいだったこと。


そして恵比寿は…ファイナルは…
観客の多さに感動しましたね!
歳のせいか涙腺緩くなってまして。
ドラマや映画の「ここが泣かせどころ」的なのでは泣かないんですけど、スポーツやLIVEで観客がワーッとなる、心から嬉しそうにしてる
そういうシーンを見ると泣いちゃうんですけど。
それに近いかな…椅子もフロアに線もなくある意味コロナ禍以前のように詰めようと思えば詰めれる
その状況で自分が入場したタイミングでは「これだと後ろは空いちゃうかな?」と思ってたんですが、蓋を開ければパンパンになってて。
その光景に感動したというか嬉しかったというか…とにかくウルッとしましたね。

そして個人的に嬉しかったのは関係者席に岡野ハジメさんがいらっしゃった事ですね。
LIQUIDROOMに向かうまでの電車で沢山ファンの方を見かけたんですが、L'Arc~en~CielのANNIVERSARY LIVEが東京ドームであったんですね。
自分もちょうどWANDSal.ni.coの狭間…1996〜1997年は友達に進められた事もあり、WANDSが音沙汰無しだった事もありL'Arc~en~CielのCDは何枚か買ってまして。
クレジットに岡野ハジメさんの名はあったし、岡野ハジメさんの本の帯にもhydeさんの「もう1人のL'Arc~en~Cielだと思っている」みたいなのもあったんで、
「今日の関係者席に岡野さんはいないんだろうなぁ」と思ってたんです。
それでいていらっしゃるっていうのは…自分としてはサプライズ的に嬉しかったですね。

そして織田哲郎さんからの祝福のお花が。

世界が終るまでは…」をリアレンジされたということで、「サプライズでファイナルはギター弾きに来ちゃう?」なんて…なさそうなことを名古屋の後思ったりしてましたけど。
お花ありましたね。
大人として、そういう心意気に感動というか見習わないとな、と思います。
職場のかわいがってる後輩が結婚した暁には御祝儀以外にも何か…とか思います。

お花で感動といえば…
Ja-palooza03@hideMUSEUMの時に、上杉さんの小学校か中学校時代の担任の先生からお花が届いてたんですね。
"元担任より"みたいに書いてあった気がしますけど。
あれは感動しましたね。

そういえばファイナルだけアンコールの衣装が違いましたね。
ファイナルだけなのかな?全部参加してるワケじゃないので分かりませんが、名古屋とは違いましたね。
フロントはTシャツ、バックはワークシャツ、という襟付きの被りの衣装で。
かっこ良かったです!


一言で言ってしまえば、"どの曲も良かった"となってしまうんですが。
毎回そう思っちゃうんですが。
良かったと言っても"何が良かった"のかはそれぞれポイントが異なるワケで。

男が男にうっとりというのも気持ち悪いかなと思いますが…うっとりしちゃったのはやはり「FROZEN WORLD」
初めて聴いた中1の頃からのあれこれを思い起こし、SPEEDING SLOWLYで初めてLIVEで聴いた時の感動を思い出し、そして初めてバンドver.で聴く(中国、台湾には参加してないので)「世界が終るまでは…
横揺れで、CDでもLIVEでも聴いていて楽しくなって心地良くなれちゃう「明日」
聴いていて、観ていて、いつも何故か緊張する、緊迫感のある…その先に感動がある「The Mortal
miya38さんの…楽しそうな、そして時折上杉さんを見守る様な眼差しを思い出す「I don't care」


…全部書いてたらキリがないので曲についてはこの辺で(笑)
舟見桂子さんもいらっしゃったので、レポート記事乞うご期待!ですね。
個人的にはいつも仲良くしてもらってるcocoさんの記事が楽しみです!


…30周年ということで…トータルで言える事は何でしょう…?
"上杉昇"という男に出会えてよかった。
上杉さんの音楽に出合えてよかった。
この一言(二言になってますけど)に集約されるのかな?
そう思います。


結びに…
今回のツアー期間中にお話できたファン・同志の方々…ありがとうございました。
はじめましてでお話できた方もありがとうございました。
またLIVEでお会いしましょう!



See you next summerということは…!!!???



#上杉昇 #猫騙 #al.ni.co #WANDS