kuno-periaのブログということです

多分…上杉昇さんのことしか書かないと思いますᕙ( • ‿ • )ᕗ

3.Providence of nature(al.ni.co)

この曲はですね、思い出深いです。

思い出深いというか"思いが深い"かもしれないな…。

そして全歌詞集を読んだ限り、LIVEで聴けることは二度とないのかなと思いました。

2002年のOne On One以降、al.ni.coの曲で歌われていないのが2曲あります。

 

Providence of natureと不変のうた

 

何故だろう?とずっと思ってましたが、全歌詞集を読んでなんとなく頷けた様な気がしました。

 

だがしかし。

自分はこの曲が好きなんです。

 

One On Oneの時、web.wesugiでリクエスト出来たんですよね。

確か2曲。

当時自分は20歳だったんですけども。

めちゃくちゃ悩み頭と想いと思いを巡らせましたね。

「CDのリリースがあったわけじゃないからal.ni.coの曲が中心になるだろう」

「であるならばal.ni.coの曲はリクエストせずとも歌ってくれるだろうからWANDSの曲をリクエストしようかな」

WANDSをリクエストされた上杉さんは、『まだWANDSを求められるのか…』とはならないだろうか」

「他のアーティストの曲をリクエストするのはありなんだろうか」

 

書いては消してを繰り返してリクエストしたのが

Providence of natureとSecret Night

結果としてはどちらも歌われてないですけど。

 

では何がそこまで思い出深いのかといえば

al.ni.co LIVE1999#1です。

初上杉さんのLIVE、つまり自分にとっての上杉さんのLIVEにおける原点はここです。

原点って忘れられなくないですか?

初って忘れられなくないですか?

それこそ陳腐な例えでいえばファーストキスした相手とか。

初めて買ったCDとか。

忘れたい記憶だとしても忘れられない。

 

今もたまに見る、腕を回す動きとか、1999#1では「G」でやってたのが印象的でしたね。

 

 

Providence of natureはある意味では

歌われてないが故にLIVEでの思い出が上書きされることもない。

永遠に1999#1で見た聴いたシーンのみが在るんでしょう。

 

Providence of natureからのTOY$!

ヤバかったもんな〜…

 

Providence of natureが収録されたシングル「晴れた終わり」は自分が高2にリリースされてるんですが、

大会の会場に向かう時とか、トーナメント見ながらそろそろ自分の試合って時には必ず

Providence of natureを聴いてましたね。

気合というかスイッチを入れる直前の時。

 

受験の時とかのそのタイミングは晴れた終わりだったんですけどね。

suicide solutionもですね。

心落ち着かせつつじわじわ気合入れてく時。

Providence of natureは瞬発力。

 

 

だからなんというか…

自分の記憶とか思い出に部屋があるとして。

世界が終るまでは…はその記憶思い出部屋が増築されていくんだけど、

Providence of natureの部屋は鍵を失くして開けられない、でも部屋の外から覗き見ることはできる…みたいな感覚。

増築できるとすればそれはLIVEで聴けた時限定。

 

もしそんな日が来たら、自分どうなっちゃうんでしょうね…

1999#1にいた17歳の自分がその瞬間だけ俺を乗っ取るのかもしれないな…

 

 

#上杉昇 #猫騙 #al.ni.co #WANDS