kuno-periaのブログということです

多分…上杉昇さんのことしか書かないと思いますᕙ( • ‿ • )ᕗ

10.棘と吹雪と 16.濫觴(上杉昇)

改めて言う事でもないですが
この2曲の共通点は二胡の音が入っていていずれも鈴木裕子さんが弾いている、ということです。

al.ni.coの頃かソロの最初の頃だったか記憶が曖昧ですが、雑誌のインタビューで「シェンムーというゲームが好きで…その音楽に使われている二胡の音が好きです」
といった主旨が書かれていたような気がします。
(「音楽と人」という雑誌だったかな?)

その後HEAVY TOUR@恵比寿LIQUIDROOMで自分個人として生で二胡の音に触れることができ、夜ビジネスホテルで余韻に浸り酒を飲みながら鈴木裕子さんのTwitterやブログを拝見しましたね。
見たページの中でもシェンムーについて書かれていたのを見つけて、どこかちょっと嬉しかったです。

とはいえ自分はシェンムーはやったことがないのでどんな曲や音楽なのかは知らないんですが。



個人的な2曲の共通点は着席スタイルのLIVEで聴いたのが初ということですね。
で、そのLIVE会場でCDを買って…なのでCDで聴く時は"改めて聴く"みたいな。

濫觴」はAcoustic LIVE以外でも、HEAVY TOURや永劫回帰#1でもやられてますが、
「棘と吹雪と」はblack sunshine0のツアーか2018年の日本橋三井ホール辺りで聴いたのが最後ですかね…。
この夏から始まる1年overのツアーの中で、聴けたらいいなぁと思っている1曲です。

どちらの曲もすごく好きでよく聴くんですが、10年15年前に…前にというかそれぐらい昔の自分がもし聴いたら今の自分の"好き"ほど好きではなかったかもしれないとは思ってます。
言い換えると今の自分はこの2曲はとんでもなく好き。

歳を重ねた・若くなくなったから、なのか
好きだと思う幅が拡がったから、なのか
そんなの一切関係なしに曲と出合ったタイミング、なのか
分かりませんが、とにかく好きです。

何かを好きになる、好きだと感じるのに理由は要らないんじゃないかなぁ…。


…なんてさもそれっぽい事を書いてますが、
要するに同じ曲でも聴く年齢や心境、状況で響き方感じ方が変わる。
と同時にやはり上杉昇の音楽は自分の人生になくてはならないんだなぁとも感じますね。
自分にとっての「晴れた終わり」が支え的なものなら「棘と吹雪と」「濫觴」は彩り、ですかね。


なんにしても、ツアー…楽しみです!



ツアーとは関係ないですが、
実家の自分の部屋に久しぶりに行ったら…の写真です。
al.ni.coのツアーで買ったポスター
レコード店からもらった「晴れた終わり」のポスター
2006年のThe Spolis of Rockのグッズだったバンダナ
当時のあれこれの思い出が蘇る一品達です。


#上杉昇 #猫騙 #al.ni.co #WANDS